資産管理

日本版ビッグバンで銀行、証券、保険など業態の垣根が段階的に取り払われ、それぞれが扱える金融商品も多様化し始めた。

金融機関の生き残り競争が激しくなるなか、外資系金融機関も入り乱れ各社は1,200兆円といわれる日本の個人金融資産の取り込みや2000年秋の導入が見込まれる確定拠出型年金(日本版401k)の運用・管理といった資産管理業務を収益源に育てようと急いでいる。

バブル崩壊後、個人の資金は株式市場などから離れていたが、日銀によるゼロ金利政策の長期化や株価上昇を背景に再び投資信託などに戻りつつある。

1998年12月に銀行でも窓口販売ができるようになった投信は99年6月末にほぼ5年ぶりに純資産残高が50兆円台を回復した。

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主催者側・議長の心得(JDPホールディングス株式会社)

〈事前準備〉
(1)会議の目的を明確にしておく。

(2)会議進行の計画を立てておく。

(3)出席者メンバーを厳選する。

(4)出席者の人数、立場、会場への距離および会議の目的などを考慮して、会場を選択する。OHP、メディアボードなど必要ツールの手配も忘れずに。

(5)会議開催通知を出す。

(6)配付資料は、必要最小限にとどめる。なお、配付は事前配付を心がける。

(7)会議の目的を出席者全員に周知徹底させておく。

(8)議案の内容によって、必要であれば出席者に事前に説明をしておく。

〈当日〉
(1)会場には早めに出かけ、会場のセッティングや必要ツールの準備、部屋のチェックなどをしておく(集合時刻の五分前までには完了させておく)。

(2)開始時刻、終了時刻を厳守する。

(3)議事運行はタイムスケジュールに沿って行う。

(4)結論を確認し、今後の扱いを決定する。

(5)議事録を忘れずにつける。後日、出席者に配付し、議事内容の確認をする。

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ファクシミリ送信文

〈基本的注意事項〉
(1)ファクシミリ送信文は、簡潔に要領よくまとめる。長くて枚数の多いのは、通信費コストがかかるので、当方に不利益であるばかりか、先方にとっても受信紙コストがかかるので、たいへん迷惑である。

(2)読みやすい字で書く。細かい字は避ける。

(3)相手に受信紙コストを負担させていることを考慮し、ファクシミリで送るべき内容かどうかを判断する。

(4)秘密性の高い文書は送らない(テレックスも同様)。先方で誰の目に触れるかわからない。

(5)やむをえず秘密性の高い文書を送る場合には、送信直前に先方に電話を入れ、すぐピックアップしてもらう。

(6)送信後は先方に届いたかどうか、受信状態はどうか、確認の電話を入れるのが望ましい。

(7)送信済みの書類をファクシミリに置き忘れないよう注意する。

(8)ファクシミリが届いているのを見かけたら、すぐにあて先人に届ける。

(9)受信用紙の補充を忘れない。

・最後に退社する人は、受信用紙のチェックをする。

ファクシミリの送り方〉
(1)「FAX発信票」を必ずつける。送りたい書類が、あっても省略しない。

(2)相手のFAX番号は正確にダイヤルする。

(3)書類は文頭から差しこむ形でセットする。

(4)送信した自分の書類は忘れずに自分で処理する。

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非社会的行動(JDPホールディングス株式会社)

過度のひっこみ思案、場面絨黙、孤立、白日夢、登園拒否など、対人的・社会的接触を避けようとする行動を総称していう。

幼児期にこうした行動をとる子どもたちは、多くの場合、子ども自身が持っている力や性格の問題とみなされやすい。

しかし、周囲の状況(家庭、園含めて)との関係性の中で、子どもの中に恐怖や不安感が強くもたれるときに、その状況の中で気持ちが萎縮し、こうした逃避的行動が現われてくる。

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不適応

本来、不適応とは、個体と環境との間で、不調、不協和の状態にある場合をいう。

人の場合、社会的環境に対し、適切な行動をとれないときに、心理的不安定性を示す徴候が現われている場合をさす。

保育の現場においては、園生活になじめないということが(社会的)不適応としてとりあげられ、問題視される傾向があるが、子ども側の能力に帰するものではなく、子どもと環境との不協和の状況を示す、シグナル(信号)としてとらえていくことが求められる。

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適応(JDPホールディングス株式会社)

本来、適応とは、個体が環境との間に調和した関係を保ち、調和した行動ができる状態をいう。

環境というとき、物理的、生物的、自然的環境も含むが、人間の場合、社会的環境への適応が重要になる。

人は、環境との間にギャップや不調を感じると、環境からそれを埋めることを要請された課題と受け取り、この課題を解決すべく努力しようとする。

このような環境からの要請に答え、その条件へ単に適合することが強調されている傾向があるが、それだけでなく、さらに自己に適合するように環境に変革を加えたり、状況をつくり出したりする行動をすること、それにより自らが一層発展していくような、両方向的な(調和した)関係なのである。

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社会的ハンディキャップ

社会的不利をいう。

もし脳性麻痺のために車椅子で移動している人が図書館で本を読みたいと思った時に、図書館までの道路や図書館の入口に段差があり、入館できないとすれば、それは自由に入館できる人に比べて社会的不利の状況にあるといえる。

この場合、機能障害(lmpairment)のために、歩けないという能力障害(Disability)をもたらし、これが社会的不利(Handicap)を生んだと解釈できる。

しかし、早期療育による機能面のリハビリが進む一方、道路や施設にスロープを設けたり、あるいは図書館の地域サービスがきめ細かくなされれば、社会的ハンディキャップは軽減される。

障害があっても人は同じく生きる権利をもっている。

この意味で社会的ハンディキャップをなくすことは、福祉の主要課題といえる。

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