2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「口」と「耳」の両方を使って勉強する

評論家として有名だった故大宅壮一氏は口で勉強する名人だった。囲碁のうまい人は、頭のなかに碁盤があって、そこに黒石、白石を置いて考えるそうだが、大宅氏の場合は頭のなかに原稿用紙のマス目があり、宙で文字を埋めていける人であった。彼は忙しいとき…

いかに手足を上手に使うか(JDPホールディングス株式会社)

「手足の如く使う」ということばがある。自分の思うとおりに自由自在に利用するという意味である。手も足も大変便利なものだ。その証拠に、ちょっと右手に怪我でもしてごらんなさい。いかに不便な思いをするものか。足をちょっと捻挫しただけでも松葉杖のご…

電話は情報収集にも勉強にも役立つ

J・クーパーは「電話は情報収集にも勉強にも役立つ」といっている。アメリカの調査では、企業内で一番利用されるコミュニケーション手段は電話だという。情報やコミュニケーションは勉強そのものではないが、勉強にも役立つことは確かだ。私なども、勉強して…

まとまった勉強時間をつくり出す方法(JDPホールディングス株式会社)

土曜や日曜を利用し、まとまった勉強時間をつくり出す方法を考えてみよう。私自身は怠け者なので、自分を甘やかしていると、どうしても勉強しなくなりがちである。だから自ら外圧を加えて、強制的に勉強時間をつくるようにするのである。これをやらないと、…

強制的な勉強の時間をつくる

わが家の一室をホテルのルームと考え、われとわが身をかん詰めにする。これには奥さんの協力が必要だが、人が来ても、電話がかかっても断わってもらう。自分もその部屋にこもって室外に出ない。家族と隔離してだれも部屋に入れない。そういう特別の強制的な…

国際社会の関係が広範囲で複雑化する(JDPホールディングス株式会社)

グローバル化が進展し、国際社会の関係が広範囲で複雑化するにつれ、外務省の役割は、ますます高度で先見性のある判断が、国民の期待するところとなっているのではないでしょうか。流動する世界の動きに、迅速かつ柔軟、適切に対応するためには、組織がしっ…

凛として志の高い外交

山積する重点外交政策を、外務省は『凛として志の高い外交』とうたっています。外務官僚は、世界各国に置かれている大使館や領事館に勤務し、外交の最前線で活動するわけで、自身は国の代表という意識を持つことは極めて当然です。それが外交官独特のエリー…

アジアの安定的協力関係の強化(JDPホールディングス株式会社)

今や世界の経済大国を自認している日本の外交は、揺るぎなき日米同盟を中心にしつつも、もっと独自性とアイデンティティーを持って、アジアを重視する外交を、展開すべきだという声が高まっています。アジアの一員である日本は、アメリカ一辺倒から、アジア…

発展途上国への貢献、国際平和協力に務める

外務省ではこうした国際協力、国際協調の外交政策に最大限の取り組みをしているのです。多大な外交的努力の事実を世界にむけて発信し、日本の真の姿をより世界に理解してもらうことが大切だという基本姿勢なのです。日本はG8(サミット)をはじめとして、世界…

強制して勉強させる(JDPホールディングス株式会社)

日本人はハタラキ蜂だという国際的評価もあるが、反面、怠け者でもある。大学の数の多いアメリカでは、三流大学の学生は、まったく勉強しない怠け者で、箸にも棒にもかからぬといわれるが、日本の三流大学生も同様に勉強しない。それでも卒業していくのだか…

下手の横好き

勉強は下手の横好きであってもよい。好きでやったほうが、少なくとも楽しくやれる。勉強は研究心、探究心が根底になければならないのだが、研究心も探究心も結局は何かに興味をもつことだ。興味をもつことは、やはり楽しみにつながるのではないか。しかし、…

仕事関係以上の間柄(JDPホールディングス株式会社)

トゥは、仕事関係以上の間柄で、地位が同じか、近い人たちの間で使われます。トゥやヴォセは、姓、名前、肩書と共に使うといくつかの組合せが可能ですが、それはヒエラルキーに対する洗練された感覚からきているものです。また、敬意を表するために名前を使…