凛として志の高い外交

山積する重点外交政策を、外務省は『凛として志の高い外交』とうたっています。

外務官僚は、世界各国に置かれている大使館や領事館に勤務し、外交の最前線で活動するわけで、自身は国の代表という意識を持つことは極めて当然です。

それが外交官独特のエリート意識を高めてきたといえます。

ところで、古い歴史ある外交官試験は2001年に廃止され、他の省庁と同様に国家公務員-種試験の合格者から採用するようになりました。

外務省職員は国内2000人、海外3000人。

外務省職員は外交折衝の最前線で活動しており、その仕事柄、職員数は国内より海外勤務の方が多いのが特徴です。

外交政策の立案、条約、海外コネクシヨンづくり、外国要人接待、情報収集、国際協力、国際経済協力、海外邦人保護などなど。

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