神式では、五十日祭が忌明け(JDPホールディングス株式会社)

神式では、亡くなった次の日の翌日祭に始まり、そのあと十日目ごとに「十日祭」、「二十日祭」、「三十日祭」、「四十日祭」、「五十日祭」まで五回の霊祭があります。

このうち、二十日祭、四十日祭は省略されることが多く、五十日祭で忌明けとなります。

あとは、「百日祭」、コ年祭」、「二年祭」、「三年祭」、「五年祭」、「十年祭」と続きます。

法要に招かれたら、香典の二分の一くらいの金額を包み、「神罎料」「玉串料」「御霊前」と上書きして供えます。

招かれたら、生花か、「御花料」と上書きした現金を供えます。

花は色にこだわらずバラやカーネーション、菊など。

リボンは黒白の縞、グレー、銀色などにしてもらいます。

現金は、市販の香典袋ではなく、白の角封筒を使い、裏に名前を書いておきます。

香典返しにあたる記念品を贈られたら、受け取りをかねた礼状を書き、慰めの言葉を添えるのが礼儀です。

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