鉢は底が大事

市販の鉢をみると、プラスチック鉢が多いが、その他、陶器でできた化粧鉢、東洋ラン栽培に向いている素焼き鉢など、いろいろある。

シンビジューム栽培には、直径よりも背丈が高い腰高鉢が向いている。

多少ほっそり型ということになるが、重視したいのは水はけのよいことだ。

シンビジュームは年間を通して水やりの回数が多いし、用土にピートモスのような目の細かいものを使っている。

だから、鉢穴が小さかったり、少なかったりすると、水がうまく鉢外に抜けず、根腐れを起こすもとになる。

鉢は鉢底をよく調べて、穴が多いもの、そしてできるだけ、大きめの穴があいているものを入手するようにしたい。

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