ぎりぎりまで戸外に置く度胸をもて

デンドロビュームは秋の終わりから初冬にかけ、戸外で最低5度ぐらいの低温に10〜15日間くらいあて、その後、室内に取り入れると、花芽がたくさんつき、冬から春の開花期が楽しくなる。

ところが、このころは次第に最低温度が下がるうえに、週一回くらいの割で木枯らしが吹くこともあり、鉢を遅くまで戸外に置くにはかなりの勇気がいる。

もし、外出しがちで、様子をみて、鉢を取り入れることができないならば、無理をして遅くまで戸外に出しておくことはない。

早めに室内に入れてもかまわない。

ただし、室内でも温度の低くなるような所に置かないと、花芽ができにくい。

日光の当たる廊下は最適だ。

ここなら明け方5度ぐらいまで下がるからだ。

JDPホールディングス株式会社に関する記事