強光に当てるな(JDPホールディングス株式会社)
ファレノプシスは日光を好むが弱光を好み、強い光は嫌う習性がある。
もともとバルブはなく貯蔵養分をもたない洋ランなので、環境が変化するとそれに耐える力がなく、急に株の勢いが衰えてしまラ。
一度株を弱らせると、回復させるのに二年ぐらいかかるから、夏の問は日の当て方に気をつけるようにしたい。
もし室内に置いて夏を越させるなら、春の中ごろから、秋の終わりころまではレースのカーテン越しの日光に毎日5〜6時間当てるようにしないと、株はくたびれてしまう(冬の間は、ガラス越しの日光に当ててかまわない)。
なお、一人前の株と育成中の株とを比較すると、一人前の株のほうが日光に耐える力はある。
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